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豊かな農産物と風土を活かした「美食」の発信地・東御市から素敵なお店をご紹介

東御市はぶどうやくるみの産地として有名で、それら特産品を活かした「美食」の発信地としても注目されています。数ある魅力的なお店の中から、今回は浅間サンラインの山側にあり蓼科山や八ヶ岳の景色も楽しめる「アトリエ・ド・フロマージュ」と「パンとお菓子 クリシェcliché)」の2店をご紹介します。

「チーズ作りを文化に。」東御市が誇るチーズの老舗店「アトリエ・ド・フロマージュ本店」でチーズを心ゆくまで楽しもう!

アトリエ・ド・フロマージュ

「アトリエ・ド・フロマージュ本店」は浅間サンラインと交差する東御嬬恋線沿いにあり、標高900m、北アルプスまで見渡せる景色が最高です。

広い敷地にはお店やチーズ工房、花やハーブが美しい庭、そして羊小屋からは羊の親子が出迎えてくれます。

羊の親子

創業は1982年。東京で出版の仕事をしていた創業者夫妻の“カマンベールチーズを作りたい”という思いから始まりました。人生の転機を迎えたご夫婦は、フランスに留学、国立のチーズ専門学校で学んだ後、東御の酪農家であった奥様の実家に移り、本格的にチーズ作りを始めました。当時、信州でチーズはまだあまりメジャーな存在ではありませんでしたが、奥様が作ったレアチーズケーキが評判になったことをきっかけに、チーズ工房兼カフェをオープン。そこからアトリエ・ド・フロマージュの歴史が始まりました。

アトリエ・ド・フロマージュ_店内

日本初の「生チーズ」からスタートしたアトリエ・ド・フロマージュでは、現在15~17種類のチーズを全て手作りしています。

チーズ作りについて「東御市の南向き斜面の地形や寒暖差のある気候は、本場フランスに近く、発酵食品であるチーズの製造に適しているんです。近隣の牧場から集められた上質な生乳を原料に、創業者がフランスで培った独自の製法を今でも引き継ぎ手作りすることで、クリーミーさやミルキーさを残した、ここならではの味を作ることができているんですよ。」と営業本部長の横田さん。

 チーズの1番人気はブルーチーズ。日本人に合わせた繊細な味わいで、ブルーチーズが苦手な方にもおすすめです。

次いでカマンベール、モッツァレラなどのフレッシュ系チーズも人気です。国際チーズコンクールでの受賞歴も多数あり、2021年も本格ブルーチーズ「翡翠」が世界のトップ16に選ばれたそうです!

アトリエ・ド・フロマージュ_店内_2

チーズ料理が味わえるレストラン” リストランテ・フォルマッジオ”の人気メニューは、まずはピッツァ・クワトロ・フォルマッジ(2,057円税込)。くせのないブルーチーズが人気だそうです。

また、硬質チーズであえたチーズのリゾット(1,936円税込)は、本店のオリジナルメニュー。他にも、肉・魚の一品料理やコース料理が楽しめます。

 カフェでの一番人気は、ケーキ工房作りたてのレアチーズケーキ“フォンテンヌブロー”(495円税込)。こちらのカフェでは、軽井沢ピッツェリア店の人気メニュー、焼きチーズカレー(850円税込)も食べられるなど、ランチメニューも豊富です。

生チーズソフトクリーム

ショップで販売中の生チーズソフトクリーム(350円税込)は、生チーズの爽やかさとクリーミーさが絶妙な味わいです。カフェメニューにもなっています。

四季折々の景色と共に沢山の「チーズの楽しみ」を体験できる場所、「アトリエ・ド・フロマージュ」に、お気に入りのチーズを見つけに、ぜひ立ち寄ってみて下さい。

 

笑顔が素敵なご夫婦が作る“毎日食べたい”パンとお菓子のお店「クリシェ(cliché)」は、リピーターさんでいっぱいの隠れ家的な人気店!

パンとお菓子 クリシェ

クリシェは、浅間サンラインよりさらに山側の道路、東御市立祢津小学校から350メートルほどの道沿いにあります。お店の駐車場に着くと、蓼科山が見渡せる抜群のロケーションと手作りの看板が迎えてくれます。

入口から店内の内装まで木の素材があしらわれ、アンティーク調の小物や赤いスツールを取り入れたインテリアなど、まるでフランスの田舎を思わせるようなお洒落な雰囲気のお店です。

パンは店主の渡邊武蔵さん、お菓子は奥様でフランスで修業経験ある、パティシエの千絵さんが担当しており、店内には常時30種類以上の商品が並んでいます。

パンとお菓子_クリシェ_店内

渡邊さんご夫妻は、2012年に東京から移住。それまで武蔵さんは東京のパン屋さんで勤務されていました、東日本大震災をきっかけに都会での生活に不安を感じ「自分たちで食べ物を作ることができる、土のある場所」を求めてこの東御市に移られました。2015年に浅間サンラインの鞍掛に「クリシェ(cliché)」をオープン、2019年12月に現在の場所に移転しました。

店名の「クリシェ(cliché)」とは、フランス語で「ありきたりな」という意味。ありきたりなパンってどういうこと?と思ってしまいますが、これはちょっとしたフレンチジョークで、「日常に、毎日食べてもらいたい」という願いが込められているそうです。

そのために、本場のパンのスタイルは押さえつつも、酸味や硬さなどには固執せず、日本人が食べやすい味、食感、値段を大事にされています。

材料は信州小麦を中心に、東御の名産であるぶどうやくるみをはじめ野菜や果物など、地元の農家から仕入れているとのこと。

人気商品は、何といっても”ぶどうパン(450円税込)”。本当にぶどうの形をしています!外側はしっかり焼き色が付き中はもちもち、絶妙な食感のパン生地にオーガニックレーズンがたっぷり入っていてボリューム満点。クリシェのオープンの時からの看板商品として子どもから大人まで大勢のファンがいるそうです。

きび砂糖でほんのり甘味を付けたチーズクリームと、ぶどうパンを組み合わせた、”レーズンクリームチーズ(216円税込)”も人気です。

パンとお菓子_クリシェ_店内_2

その他、東御市の老舗御菓子処「花岡」の粒あんがたっぷり入った”あんぱん(194円税込)”、先にご紹介した「アトリエ・ド・フロマージュ」のチーズを使ったソフトフランスパン”フロマージュ・ムー(410円税込)”、自家製カスタードクリームの”クリームパン(194円税込)”などの人気のパンは、午前中に来ないとなくなってしまうそう!

 店主おすすめは、”東御くるみのカンパーニュ(950円税込)”。信濃くるみの特産地である東御市のくるみをたっぷり使った、ハード過ぎないカンパーニュの食感がとても美味しいです。その場でバゲットに生ハムとチーズをむ、バゲットサンドもフレッシュな味わいが最高です。テイクアウトをしてピクニックもいいですね。

また、店内にはイートインスペースがあり、コーヒーやドリンクと一緒にゆっくりいただくこともできます。

奥様の千絵さん

奥様の千絵さんは地元の食材を使用したフランス菓子やケーキを提供されています。生地の美味しさが魅力で「基本をしっかり丁寧に、ということを大切にしています。」と話してくださいました。

特に、お客さんの要望で商品化した”ガレットヴァニーユ(194円税込)”は、まさにプロの生地の味を味わえる、サクサク食感が人気の焼き菓子です。

また、旬の素材を使用するケーキや焼き菓子は日々メニューが変わり、毎日何がお店に並ぶのかが楽しみです。

オーダーケーキの予約も受け付けています。このケーキのデコレーションは芸術的な美しさ!お誕生日に、クリスマスに、ぜひオーダーしてみてください。 

食材や具材を地元と連携して得られる強みを活かし、「パンという親しみやすい素材を使い、東御市の食の魅力をPRする窓口として、今後も異業種のお店とのコラボなど、地域との連携を増やし地域貢献をしていきたい。」と語る渡邊さん。どんな発信をされるのか、今後の「クリシェ(cliché)」さんの展開が楽しみです。

渡邊さんご夫妻

 

東御市のグルメ、いかがでしたか?地元の農家さんや酪農家さんとの連携、また地形や気候を活かし丁寧に手作りしているお店「アトリエ・ド・フロマージュ」と「パンとお菓子 クリシェ(cliché)をご紹介しました。2店はサイクリングコースの近くにあるので、散策の途中にどちらも訪れてみるのもおすすめですよ。

 

 

 

 

今回紹介した場所

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